話題のキルシュバウムのNEWストリングです。
《以下はコスモジャパンの宣伝引用です》
タッチデュラ
¥2,800 + 税
ゲージ: 1.25㎜、 1.30mm
カラー: ナチュラル
長さ: 12m
素材及び構造: ポリアミド繊維を主原料として、特殊な熱加工処理(サーモ・フィックス製法)を施した3本のセンターコアと太さの異なる巻糸をスパイラル状に配したユニークな構造。 コントロール性能と耐久性(ロングプレー)を重視したモデル。 抜群の操作性(打感)を誇り、まさに3拍子揃った2017年の新製品。 更にこのモデルはハイブリッドとしての活用も効果的である。
《以上引用》
張って試打してみました。
試打台に選んだのは新CX2.0TennisTopia SPEC-Ⅱ。
剛性UPしたとは言え柔らかく、ポリでは振動が気になるラケットです。
しかしマルチではポリの相手に打ち負けが心配です。
「これにピッタリなストリングは?」はテーマでした。
良いです!
キャッチコピーをつけるなら‥
“ポリほど派手じゃなく、マルチほどおとなしくない”
強打すると、カーンと高い打球音が気持ち良いです。
しかもそれはハッタリではなく実際飛んでいます。
バウンド後の伸びがそれを証明してくれます。
カーンと高い打球音なのに振動が無いです。
ボソッとした打球感で振動が無いのはたくさんあります。
ポリに慣れた私は、それはイヤなんです。
もちろんナイロンですから、スピンを掛けるとよじれます。
ズレ直しは、スピンの宿題としてついてきます。
しかしマルチのような、それ毎の磨耗の気兼ねはありません。
耐久性は未確認ですが、表面硬度の高さを感じます。
マルチではないナイロンにこれはと思う魅力に出会えない昨今。
これは味のあるストリングです。
で、CX2.0にお薦めのストリングが一つ決まりました。
他の BOX形状のTennisTopia SPECにも合うのではないでしょうか。
画像を入手しました。