ピュアドライブツアー2018店長レビューをアップします。
張り上げて、持った瞬間、重っ!
トップライト感がありません。
これは意外⁇
いいえ!!
想定内です!!
スウィングウェイトは前作より10〜20kg:㎠低いのに!
20gも重いTTS-Ⅲの方が軽く感じます。
なぜ?
グリップ内蔵ウェイトがグリップ中程にあるためです。
私の発見した法則が当てはまっているのです。
法則
『振り感は静的バランスの数値ではない』
『グリップ内蔵ウェイトの位置だ』
低スウィングウェイトのラケットを315gに仕立てるには‥
グリップ中程にしか加重できないことは必至です。
わずかなウェイトをエンド端に配置しているピュアドライブの方が、実ウェイト以上に軽く感じます。
これが初期ロットの特異性であれば良いのですが。
打球感は‥
フレームは、グリップ内蔵ウェイト以外、ピュアドライブと全く同じです。
ですから、ウェイトやバランスを差し引けば、ピュアドライブと全く同じです。
ここで、朗報を予告しておきます。
このピュアドライブツアーを正規仕様とするなら‥
すなわち、軽めのスウィングウェイトが好きな方には‥
TennisTopia SPEC- 0が良くなるはずです。
この試打ラケットを、後日、310g 310mm当たりにチューンナップしてみます。