おたふくキッズに追記します。
駒田コーチはおたふくキッズ冒頭で、デモを混じえて伝えます。
『フォアストロークは片手でしてね!』
『バックストロークは片手でも両手でもいいよ! でも片手はかっこいいよね!』
『ボレーは片手でしてね!』
一方、キッズに一律フォアバック両手ストロークを強いる指導者がいます。
ボレーにまで両手を強いる指導者がいます。
キッズだけでなく中学生にまでそれを強いる指導者がいます。
以前書きましたが、こんな電話を寄せるご父兄が数年前いました。
『おたくですか? 子供に片手で教えるスパルタ式のスクールって?』
好きですね!
正しいですね!
駒田コーチの姿勢。
私からしたら
キッズに一律両手を教えることこそ育児放棄か幼児虐待!
REDテニスはそういう指導者を排除していくでしょうが。
試合でコンチネンタルでボレーしたら楽しいんです。
アングルが打てます。
ドロップが打てます。
ローボレーが打てます。
オーバーヘッドが打てます。
全部絶妙に。
キッズにコンチネンタルでボレーさせたら
しばしばベチョッと斜めに飛びます。
しばしばベチョッとネット際に落ちます。
私はすかさず褒めちぎります。
ナイスアングルボレー!
ナイスドロップボレー!
と。
ならばで、私はキッズに最初に
アングルボレーを教えます。
ドロップボレーを教えます。
だってそれって将来
ポイントを仕上げる大事なショットですから。