みなみ(高3)が、グラフィンタッチラジカルMPをSPECダウンしました。
SPEC-Ⅲ→Ⅱです。
三本中の一本ですが。
概要理由は‥
理由はジュニア卒業によるレッスン激減による劣化です。
具体的理由は‥
ストロークのスウィング速度が落ちました。
スピンサーブのリストワークが鈍くなりました。
スウィング系ボレーのリストワークが鈍くなりました。
大学に進学してテニスを続けます。
その際にはSPEC-Ⅲの復権もあり得ます。
しかし、ひとまずSPEC-Ⅱに落としました。
それに当たり、他のお客様には未使用の術式を試しました。
GT360スピードPROTTS-Ⅱの記事で、前言撤回したのと同じです。
GT360スピードPROより危ない橋でした。
FRP損傷はやばかったです。
しかし補強万全に手術を終えました。
仕上がりは、さすがに持ち感が軽いです。
この術式を採用すると7〜10mmトップライト化が可能です。
しかし、低静的バランス症候群の懸念がありました。
昨夜のレッスンに間に合わせて張り上げました。
ストロークの打球速度は上がりました。
スピンサーブのリストワークは復活しました。
低静的バランス症候群は感じられませんでした。
第一報は予想以上に良好でした。
今後、手打ちに陥る心配はありますが。
この機種は、SPECによって性格が大きく変わります。
吊るしはカンカン弾くだけって感じです。
TTS-Ⅱはカンカンに適度なしなりが加わります。
TTS-Ⅲはカンカンより重厚なしなりが主になります。
みなみにはカンカンが強調され過ぎたかなって感じでした。
その場で0.4gレッドテープを貼ってみました。
怖〜!
わずかこれだけで、カンカンが減ります。
他の機種では振り感は変わりますが、打球感はここまで変わりません。
レッドテープは外しました。
今のみなみは、カンカンが欲しかったので。
機種変更したみたいな新鮮な打球感を確かめてもらうことにしました。