今年の大阪Jr.は日程が種目混在です。
それは同行するコーチ,両親にとって一長一短。
割安負担は二股観戦に飲み込まれてしまいがちです。
U14複SFとU12単QFはセンターコートからの見下ろし観戦となりました。
3月25日はこの3種目でした。
U16女単本戦に吉村菜那子。
U14女複本戦に勝間みなみ・吉村萌百子 (第2シード)。
U12女単本戦に高岡鈴蘭 (第3シード)。
菜那子は、1Rでシード選手に完敗しました。
自分からコースや球種を展開する戦い方は、菜那子には役過剰でした。
本戦一見さんの本戦常連さん攻略は、JOP参戦で揉まれること無くしては難しいです。
みなみ・萌百子は優勝狙いの気負いがネットプレイの足を引っ張りました。
心技体の心を補填するには、ボレー,スマッシュの技の底力はあまりに大きく、そのお釣りで決勝進出を果たしました。
鈴蘭も消極策が見えて、QF前には檄を飛ばしたのに、より消極策。
それに加えて、ミスカウントやミスジャッジまで。
叱りました。