職人の意固地

私はテニスコーチとチューンナップ職人の二足の草鞋を履いています。
私にとってそこに共通するのは職人気質です。
頃合いで妥協したくない自分があります。

妥協しない=より良い仕上がり
妥協しない=意固地
後者の場合はトラブルメーカーですよね。
先日もやらかしてしまいました。

何度も引用されていない単文メールを頂戴するお客様に、ぶっきらぼうなお返事を差し上げて怒らせてしまいました。
TennisTopiaSpecに期待を込めてご注文頂いたはずなのにと思うと、キャンセルに至りましたことを大変心苦しく思います。

職人職人と、腕の良さの上にあぐらをかくつもりはありません。
しかしどうしても妥協できない点があるならば、事前にこんな店なんだとご理解頂いておくことは必要かと思い、記すことにしました。

ここでお客様にお尋ねします。
『あなたは、次のお客様への応対のために、自分のチューンナップへの集中を欠いて作業されるのは好きですか?』

私はそれは嫌いです。
自分が嫌いなことはしたくないと思います。
事実、たまにやらかしてしまうミスは、後のお客様へのお返事に長時間割いた後に起こります。

ならば「後のお客様のメールは後回しにすれば⁈」
そう言われてしまいそうですね。
ところが今やっているチューンナップに関して、何度もお尋ねしたりご提案したりすることがあります。
そのために一日何度もメールをチェックします。
その際に新しいお客様のメールも目に留まります。

当該のお客様にだけお返事すれば良いのでしょうね!
でも頭の片隅に置きながらは返って集中を欠きます。
既読メールとなってお返事を忘れることもあります。
なので迅速にお返事するようにしております。

そんな時、脈絡を把握するために、漏れがないように、受信ボックスを探し回らなければならなくなる単文メールは、作業の中断が何倍〜何十倍となります。
また単文メールでしかお返事頂けないお客様には、最小限のご連絡に留めて、お尋ねやご提案をついつい省いてしまうことは否めません。
また「どのような特徴?」とのご質問のメールには、一から長文を打ち込むに、作業の中断が何倍〜何十倍となります。

何卒、メールは引用返信設定もしくはコピー&ペーストをお願い申し上げます。
何卒、ご質問の際は具体的な設問をお願い申し上げます。

この度のお客様には、TennisTopiaSpecにまたのご用命を賜りますことをお祈りしております。

今後の他のお客様につきましては、こういう背景があることとご理解を賜り、コピー&ペーストを切にお願い申し上げます。
また私がぶっきらぼうな返信をお送りした節には、チューンナップが立て込んでいて、先約のお客様のラケットに集中しているんだなと推察して頂きまして、ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。

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