G360+スピードPROの次に買い増ししたプロスタッフ97V13が重いとのことで、チューンナップをお薦めしました。
双方吊るしのままご使用でスペックは次の通りです。
スピードPRO 311g、315mm、295kg:㎠
プロスタッフ97 319g 306mm 281kg:㎠
スペックからどう想像されますか?
スピードPROが先重だと想われるでしょうね!
しかし私はプロスタッフ97が不当に先重感があることを知っています。
『不当』いう過激表現が『妥当』と確信する理由が、グリップ内臓ウェイトにあります。
その重さを排除しつつ、スピードPROにスペックを合わせるチューンナップを承ることになりました。
しかしこれはオファーされたわけではありません。
スピードPROの張替え商談中に「プロスタッフが重いんです」という会話を小耳に挟んだ私は、工房からしゃしゃり出てご提案となったわけです。
「えっ!そんなことができるんですか⁉︎」
からスタートしたこのチューンナップの結果は‥
311g 317mm 295kg:㎠。
1mm差は惜しかったですが!
持ち感,振り感は劇的に軽くなりました。
それでいてスウィングウエイトが上がったので球伸びは一気に増大するでしょう。
こんなチューンナップもどうぞお寄せください。
TennisTopiaSpec化と違って、他店ご購入ラケットも承ります。