育成コース生のラケットが不調でした。
こんな物を勝手に貼っていたため、3スペックの均衡を崩してしまっていました。
最近、球がが走らず、振り遅れ勝ちでした。
その原因をプラズマピュア118から同123に変えたからだと推察していました。
それもあったことは事実です。
プラズマピュア118は名品ですから。
しかし余計な物を貼ったためグリップ部を3.3gも重くしてしまっていました。
静的バランスを1.5mmも低静的バランスにしてしまっていました。
絶妙なスウィングウェイトとグリップ加重の調整によって、このラケットでは実現しにくい315mmを実現していたのにです。
TennisTopiaSpecは0.4g変えるだけで性能が変わるくらい完成度を高く仕上げています。
それに対して3.3gは絶大な敵になります。
ファイテンの効果は別にして、先重(グリップライト)な300g級ラケットには、何を貼っても3.3gは静的バランスをイーブン寄りに持って行き、打感が良くなることが多いですが。