関西Jr.サーキットマスターズU12でNo.6シードの鈴蘭が初戦敗退しました。
10時前の電話ですから想像がつきました。
でも、泣き声で報告する必要はなかったのです。
2014.01.06の【歴史】に書いた安鳩方の反省の再現?
だとしたら、惨敗は歓迎ですから。
理由は私の中での、この法則です。
12歳で心をベースラインに置いたままのジュニアは14歳で没落し始める。
12歳で心をネットに近い位置に持っていけるジュニアが16歳から開花する。
鈴蘭が直近のサーキットで上げた、準優勝,三位がどんな戦い方だったか?
観ていなくても日々の練習で判ります。
戦い方へのネットプレイの導入に消極的だったことは。
良敗ではなかったとしても、悪勝を重ねるよりはましです。
心さえ入れ替えたなら、基礎は構築してありますから。
そして、後は私の指導の責任です。
関小, 関西Jr., 全日本Jr.に間に合わす時間は残されていますから。
ココから下は、鈴蘭だけに限らない普遍的見解です。
ここから下は、テニスだけに限らない普遍的見解です。
あなたは
アプローチまでの人生が好きですか?
アプローチからの人生が好きですか?
メジャースポーツの割りに、日本のテニスって種目は
15歳までの思い出づくりに熱心で
15歳でアクセルを緩める
下等な風潮が流れています。