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【ショップ】チューンナップ創始者撤退

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ラケットのロング化やグリップサイズ変更。
それは、テニスハウスエディ社長、伊良原氏の発案によります。
その伊良原氏が、この5月9日をもってテニスから完全撤退されました。

私がスパイダーマン2と白い巨塔が大好きな理由はこの言葉です。
“Intelligence is not a privilege, it’s a gift, and you use it for the good of mankind.”
(知能は特権ではなく授かりものだ。人類のため使うのだ。)
“能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。”
伊良原氏の功績は、その言葉さながらに、それをエディだけの専売サービスに留めなかったことです。

伊良原氏は全国の腕の良い専門店に声を掛けました。
そして、チューンナップに共鳴した専門店会をラテスト会と命名しました。
そして全国各地を転戦して勉強会を開きました。

“ガット張りを誇るだけでは、テニス専門店とは言えない”
そんな精神が、集結した専門店オーナー達には満ちていました。
私はラテスト会のメンバーになったことを誇りに思いました。

伊良原氏無くして、日本テニス界のチューンナップは語れません。
ハガキを貼ったり、削ったり…
そんな幼稚なチューンナップの概念を、伊良原氏の考案したウレタン成型装置が打ち崩しました。
私はこの存在を知るや否や、伊良原氏にコンタクトを取り装置を導入しました。

高校時代、私の趣味のエンジンラジコンバギーには、大きな衝撃にのみ作動する懸架装置しかついていませんでした。
私はアルミ板と、鉄棒と、木製ラケットプレスのコイルバネを駆使してダブルウィツュボーン独立懸架を創作しました。
機械いじり大好き少年の精神は、建材メーカー開発部門に勤めるに至りました。

しかしその精神は一開発用員であることに飽き足らず、一念発起テニス専門店開業につながりました。
こんな情熱は、日本のテニス界に自分だけだと自惚れていたのです。
“上には上がいる” それを思い知らせてくれたのが伊良原氏でした。

私は、ロング加工が下火になっても、技の研鑽に励みました。
「3本でも5本でも重量,静的バランス,動的バランスの数値1以内に揃える」
それは、全国ジュニア育成にも大いに活かされました。

全てのラケットの重量,バランスを、内部構造から理解できるようになりました。
Webサイトを立ち上げたら、反響がありました。
今や全国から発注があります。

エディ最後の砦、工房の撤退を知った時、聖火台の火が消えた思いでした。
しかし伊良原氏はラテスト後継本部を用意していました。
伊良原氏の情熱は、本部共々、私もその一員として引継ぎます。

従来通りの部材供給は停止し、手作業が増えるようです。
手作業の域は、私の能力の発揮しどころ!
弟子として、師匠を超える技を身につけることが恩返しだと信じて邁進します。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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