ELITE生の一人、あるきが今日、ELITEを退きました。
練習後、落ちこぼれ式を挙行しました。
卒業式ではありません。
全国選手を置いて全国を諦めるわけですから。
とは言え、式の名をあえてそうするほど、決して額面通りでない和気藹々としたものです。
跡を濁しまくって去って行く親がいる中
こんな式で送ってくれるこの子は幸せ者です。
ELITEを諦めた後、一般生として続けるからだけではありません。
親子共々の人徳でしょう。
まずはコーチやチームメイトに挨拶。
みなみには、一度も勝てなかったことが悔しいと
萌百子には、何もないと
ええっ?と絶句した萌百子からは、いろいろいじったけれどそれほどでもなかったと
鈴蘭には、少ししか勝てなかったけれど、最終日に勝ててよかったと
その後、材コース生に感謝の気持ちを表すコーナーです。
リクエストはスコート姿になること。
萌百子が家に取りに帰ったスコートに、長女のウイッグが加勢しました。
次に在コース生の、無花のはなむけコーナーに発展しました。
当愛犬りんも
ママも(ママです!)
全国の友達も、関西の友達も作ってやれませんでした。
でも、地球の片隅の一面だけのコートで時を共有した仲間よ!
絆は永遠なれ!