みなみが西日本トレセン大阪代表に選ばれて、土日とビーンズドームの合宿に参加しました。
充実した二日間だったそうです。
しかし、みなみのサーブに対して
「腕を痛めるかもしれない」
「振り下ろした方が楽じゃないか」
の主旨の助言を一人のコーチから頂戴しました。
不躾にも、みなみの応答は
『私は腕を痛めたことはありません』
『私は振り下ろすつもりはありません』
だったそうです。
ヘッドコーチからは、みなみのサーブに対して
「君のコーチがそう指導しているのなら振り下ろす必要はない」
の主旨の助言を頂戴したそうです。
あれは何世代と何年も掛けて磨いてきた運動連鎖の自然な末端動作です。
川を、最も川下だけで見てほしくありません。
あの動作の主役が肩や腕の筋肉だったら大問題です。
反対に、それらが出しゃばらない高速サーブを追求していたらああなったのです。
無名コーチの仕業ゆえ、無謀と取られる宿命を負う場合があります。
あれを見よう見まねでされたら、それこそ危険です。
酷評される位でちょうど良いですが。
私の名前“仁孝”を“よしたか”と一発で読んだのは、高校の漢文の先生だけでした。
私の教えるサーブを認めてくれたのは、そのコーチだけでした。
更にサーブとストロークの川上動作になされた助言は、目下の課題に的中でした。
名コーチの一言は、一言にしてモウチベーションを高めてくれます。
感服です!
感謝です!