U12単ベスト4に残ったテニストピア3人組の結果は
今は部外の佃紫帆さんが優勝,勝間みなみと吉村萌百子が三位でした。
みなみは、SFで想像以上の良い攻撃と守備を展開して、中身は勝っていながら、想像通りの腹立たしいシーンに満ちた、4-6,2-6の敗戦だったそうです。
腹立たしいと感じるのは、三ヶ月前あった実力差が完全に無くなった証ですよっ。 お母さん!
私は、その腹立たしい要素をはねのける、真の実力を飛躍させますから!
この一見地味な、みなみ・・・実は、目下の安鳩方の後継者最右翼です。
もう少し待って下さい。
萌百子はSFで紫帆さんに、0-6,2-6と、ほぼ完敗だったそうです。
しかし、身体が出来ていないのに、銅メダルまでよくたどり着いたというのが、今の萌百子への正しい評価です。
しかしインパクトのセンスは、既にはっきりと光っています。
ピカピカに光る日は、そう遠くないはずです。
一方、U18単本戦に第5シードで臨んだ角矢安鳩方に、私は、かつて指定席だった最終日への、2大会連続の『おかえりなさい!』を言えたことが嬉しいです。
1,2回戦は、そこだけ別世界のテニスを展開して完勝したものの、シード戦は、まだまだ攻撃力の進化が望まれる展開となりました。
しかし急速に身につけてきたディフェンス力で、首藤みさきさんの追い上げを8-6で振り切りました。
次のQFも完勝でした。
安鳩方ママ曰く、『かつて対戦相手は単なる敵だったけれど、今は成長させてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです』
私も同感です。
試合終、部外者が主役に挨拶・・・主役が部外者に挨拶・・・
なんて悪習慣を、以前にココで書いたとおり、私は認めません。
しかし、心の中で『ありがとう』です。
菜那子のU14単本戦と、萌百子のU12復Fと、安鳩方のU18単SF,Fは、明日、靫で全て観れます。