8月8日、BRIDGESTONEの新Xブレードが発売です。
Xブレード おまえもか!
で、完全長方形断面のボックス形状卒業です。
出るのは、ボールをつぶしてスピンをかける今のテニスに対応した4機種です。
従来型の角を少しラウンドさせ、シャフトを六角形化したVX二機種。
新規投入の、中厚フレーム、六角形シャフトのVXR二機種。
VX310(95平方inch,310g平均,22-21-21mm厚,黒バンパー)
VX305(98平方inch,305g平均,23-22-22mm厚,赤バンパー)
VXR300(100平方inch,300g平均,23-26-22厚,黒バンパー)
VXR290(100平方inch,290g平均,23-26-22厚,赤バンパー)
発売前に試打した感想は
VXは325が無くなり、二機種が5g軽量化したものの、打球感は従来型を踏襲しています。
もちろんシャープなレスポンスはプラスされています。
VXRはピュアドライブに粘り腰が加わった感じてす。
先端で打っても衝撃が手に来ません。
ピュアドライブがスタンダードとされる今、多数の食指が動くのではないでしょうか?
私としては、VXRに310が欲しいところです。
しかしこれはまた、チューンナップの腕の発揮しどころです。
営業マンはVXRを中厚初のブレードだと思うと話していました。
しかしバボラ初期のピュアドライブ型VSドライブがブレードだったはずでは?
しかしそれは剛性不足で、しなり過ぎてコントロールしにくいラケットでした。
今度のVXRは、見事なピュアドライブのブレード化と表現できます。
ブレードと言ってもVXはフレーム下部のみの採用
VXRはシャフト部のみのブレード採用
このブレードの配置とシャフト形状が、キーポイントでしょう。
ブレードが絶妙に効いています。
特にXVR300はヒット間違いなし!
また、店で試し張りと試し打ちを繰り返して打球感を精査したら記事にします。
お客様にお願いします。
発売後すぐに買いに来ないでください。
一回目の試し張りで変形1.5mmを達成しましたが、完璧に原形通りに仕上げる張り方の構築には、数日掛かります。