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【スクール】全日本ジュニア余談

『ペアで練習してないから』は言い訳!に一部間違いがありました。
ペアでの練習を一度もしたことがありません・・・は間違いでした。
たった一度あったことをワイフから指摘を受けました。
1999年の全日本ジュニアで、QFを前にして
美紀に修正を加える必要を感じた私は、有明に空コートを幸運にも一面見つけました。
他チームの選手と組む場合、いくら気がつく点があっても技術的なアドバイスは越権行為です。
ですから美紀のみ練習するつもりでした。
ところが私の舌足らずが原因で、予約時間に二人揃ってコートに現れました。
困惑したものの、私は内容をうまくアレンジして、二人に均等に練習させました。
もちろんパートナーには、基本的なアドバイスに留めましたが。
しかし、この結果QF,SF,Fと絶好調の内に快進撃を果たしました。

2007年の全日本ジュニアでの、安鳩方・直子の優勝の影には
二人揃って技術の修正指導ができたという大きな武器がありました。
他チームの選手と組んだ場合のベア練習には積極的価値をあまり認めませんが
同じ所属のダブルスの場合の両人修正指導の価値は大きいです。

2012年、今回の全日本ジュニア。
勝ち上がれば対戦するのはこのチームだと捕捉した相手チームの
二人揃って指導を受けている姿を
何度も脅威と羨望の目で目撃していました。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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