REVO-CZ100Sに続いてREVO-CZ98Dを張って打ちました。
随所に配したコブが効いて剛性は高いです。
しかしそれでいて打球感は硬く感じません。
シャフトのレスポンスも良いです。
100S同様振り遅れにくいラケットです。
でもやはり振り遅れてなくスウィートスポットでヒットしているのに球の伸びが感じられません。
硬く張りすぎかも知れません。
それは今後追求していきます。
でもやはり、これもぜひスペックアップして打ってみたいラケットです。
トーナメント選手のために作ったのなら、こんなに軽くする必要はないはずです。
早く振るすべは身につけていますから。
プロ並みの高速スウィングで打ってみたい一般テニス愛好家向だとするならうなづけますが。
ちなみに、これを小学生のELITE生に打たせてみたら、スウィングは速いです。
しかしタイミングのズレから来るミスは多いです。
タイミングの取り方を克服したあかつきには、この小学生の発展があるのかも知れません。
しかし心配な点は、手打ちとなり、運動連鎖を壊してしまうことです。
愛弟子誰かを人柱に立たせるのは怖いです。
私がこのラケットを使わせるなら、最初っからスペックアップします。
メーカーWEBサイトにタナスガーン選手使用モデルと掲げてあります。
しかし100S同様、右下に「※契約選手はカスタマイズされたラケットや写真と異なるモデルを使用している場合があります。」とわざわざ書いてあります。
タナスガーン選手や田中選手のようにカスタマイズしたくなりませんか?
カスタマイズはテニストピアspecをどうぞ。
一般テニス愛好家向けと、トーナメント選手向けがあります。
他、3スペック指定にも応じます。
最近店頭でもチューンナップのご注文が増えています。
直後に別のラケットもと、リピーターとなって頂いております。
見違えるように良くなったとの感激の声が直接耳に届きます。