6月4~5日長浜ドームで行われた関西小学生に、本校の佃紫帆(小5)と吉村菜那子(小6)と吉村萌百子(小5)が、全国小学生の切符9枚を目指して挑みました。
本校エリートコースの3人全員が出られた喜びはつかの間、初日1Rで早くも明暗は分かれます。
萌百子が第5シードの長身の森下智絵さんに、強いサーブをよく返し何度もネットに出たものの、ここ一番で崩れ38で脱落しました。
第8シード紫帆は、一回戦を完勝しながら二回戦で想わぬ02スタートで肝を冷やしての85。
菜那子は一回戦を競り勝ち、二回戦で第14シードに81。
夢をつないだ二人のために、私は気になった部分の調整のために、練習コート解放を待ちました。
そのために個人レッスンをドタキャンした鈴木君ご免なさい。
二日目の明暗は、悲喜交々と言えば涙を飲んだシード選手に申し訳なく、喜喜交々と呼びましょう。
紫帆は第11シードの鈴木理子さんを82で下し、初全国をつかみました。
菜那子は第1シードの坂田季美佳さんに1ゲームも取れず、順位戦に望みを託しました。
その後、紫帆はQFで山下涼音さんに82、SFで坂田さんに08、三位決定戦で木嶋真鈴さんに61で三位に輝きました。
菜那子は9位~16位順位戦SFで鈴木理子さんに03→45→56から気力でひっくり返して76(5)、Fで山門春香さんに06で、9位には後一歩ながら補欠3位を射止めました。
補欠はコンソレに出られるので二人が全小出場だと胸を張ることにしました。
多賀SAで、初全国の喜びに浸って全員で遅いランチを楽しみました。
『初全国 射止めた時だけ 良い季節』
という全国を境とする天狗変身確率がこの親子との間には決して当てはまらずに、お互いに感謝の心の良い関係が永く続きますようにと私は祈りました。
ここでコマーシャル。
この3人の次の世代のエリート養成コースが空席につき募集中です。
私の『手を挙げた全ての子供を全国に!』は目下達成率約90%!
私は園児から五年計画で育成します。
園児から週1のキッズコースで開始→週3にUP→小1で4万円以上のエリートコースにUPがお薦め。
小2以上なら最初から6万円以上のコースでないと、才能豊かな例外を除き、遅れは取り戻しにくいです。
もちろん、お楽しみの一般キッズ・ジュニアも募集中です。
お楽しみと言っても全国選手を出さないスクールとは比較にならない良い指導を提供します。
こう書けば・・・
お金の無い人の全国の夢を奪うのは指導者失格だと言う人がいます。
違いますっ!!
可能性も無いのに夢だけ売り物にするスクールが多い中、そんな詐欺師のような指導者よりはるかに良い指導者だと、私はこう書くことを誇りに思っています。