同様のご質問が寄せられるため、ご参考にココでも解説させて頂きます。
Qの主旨はこうです。
店頭のCX2.0を複数試打をしても、スペックのバラつきのせいか打球感が違うが、せっかくSPEC-Ⅰとして絶妙なバランスに仕上げてもらっても、グリップテープを巻いたらバランスが大きく変わって、別物になってしまわないか?
Aの結論はこうです。
つるしのCX2.0は、スペックのバラツキを論じても微小変化です。
テニストピアSPECのCX2.0は、グリップテープ追加は微小変化です。
一般的にグリップテープを巻いた場合
動的バランス(スウィングウェイト)は不変か、1UP程度です。
静的バランスは変わり、スウィング感や打球感に影響します。
もともと300gクラスのラケットは、グリップテープや振動止めによるバランス変化の影響を受けます。
しかしスペックアップしたラケットはそれらの影響を受けにくくなります。
テニストピアSPECはグリップテープを巻く前提で打球感を検証しています。
しかし巻かなくてもいけることも、検証済みです。