愛弟子達が記事ネタを提供してくれないと嘆いていたら
今日、関西Jr.サーキット和歌山大会U12で
鈴蘭(小5)が準優勝してくれました。
店内で表彰式の二次会
私は、菜那子、みなみ、萌百子を連れて靭で出張練習でしたが
鈴蘭本人の談によると、よく頑張ったとのことです。
試合は観ていないものの、U12ゆえに
準優勝できた要素は、数年は再現性が不確かです。
優勝できなかった要素は、数年を克服に要することは確かです。
私にとってもう一つ朗報は、常備ラケットが二本とも切れた鈴蘭が
別機種で苦戦をしいられた教訓に、三本目の発注に立ち寄ったことです。
二本常備は世間の常識に促されるものの
三本目は、痛い経験の後押しが無ければ、腰が重い年代で
道具のカテゴリーにおいては、鈴蘭もこれで一流選手の仲間入りです。
私はその心構えに敬意を払って、三本のラケットの
動的バランス、静的バランス、重さの数値差を1以内に揃えました。
三本を揃えるのは難題ですが、今回は容易に成就しました。
これで試合中に安心して切っていいぞ!
余談ですが、このチューンナップはトーナメントクラスにとって
複数ラケット購入時の最重要項目ですが、案外知られていません。
そんな市販品を盲信するお客さんに支えられて
販売店は安易な販売を許されます。
私は、こんなテニス戦士たちのチューンナップを通じて
テニス専門店店長としてのスキルを磨かせてもらっています。
感謝、感謝です。