これは練習風景ではありません。
12月22日の大阪冬季ジュニア開始2ラウンド目の風景です。
当日のレフェリーの指示といきさつはこうでした。
レフェリー 『早く乾かしたいから皆んなでコートに入って走り回って!』
レフェリー 『走り回ると風が起こって早く乾くから!』
選手 ラリー禁止なのに勘違いした子がラリー。
選手 ラリー組の誰かが『もう試合できるで!』
レフェリー その声を引用して、15分後の11時開始を決定。
乾き具合に全く変化が無いのに・・・
(冬季の曇天ではブラシ後乾燥し始めるのに60~120分掛かります)
15分後に開始するならコート内を走り回らせる必要はありませんでした。
部内でこの写真を一目見せると
『ひぇー! 危なーい! 』
『信じられへん!』
私は重大な罪を冒したのです。
自チームの子が入らないことを良いことに、抗議しなかったのです。
私は抗議しなかった自分を激しく反省しました。
私は頻繁に靭でヒッティングをするので、雨上がりのレンタルにも遭遇します。
リアルタイムの雨以外は返金されないので仕方なく利用します。
しかし、写真よりもっと乾いてからでも軽い半面練習しかしません。
雨上がりの靫の危険性を熟知しているからです。
物凄く危険なんです!!
濡れた靭の怖さをよく知らないU13.11の子達は特に
熟知している大人が守ってあげるべきでした。
趣味の子はあれでも良かったのかも知れませんが
人生を掛けて来ている子もいるのですから。