先に書いた、危険な試合開始への私の沈黙の打算性のバチが
愛弟子に当たってしまいました。
12月27日のサテライト三国ヶ丘大会を
小指の激痛でみなみは途中リタイヤしました。
みなみに下された整形外科医の診断は疲労骨折の疑い。
疲労ですから、日頃の打ち方に主原因があるので、私とみなみが悪いのです。
しかし併せて受けた整骨院の先生の質問
『最近大きな負荷が掛かった覚えは無いですか?』には
思い当たる節があります!!
12月22日靭でのU13複の、遠心力で縦に水しぶきを上げて滑ってくる球です。
あれを何度か手首をこねて打ったフォアのフレームショットが
最終要因になったことは明白です。
翌日の冬季Jr.単本戦はラケットを握るのがやっとでしたから。
上の写真は29日10時51分のU17単本戦の試合風景です。
この日は各コート乾かせ次第、試合開始するようにとの指示でした。
全コートにぞうきんまで支給されました。
8~14番コート全面と1~7番の北側は日光が差すため早く乾きます。
しかし1~7番の南側は乾燥が遅れます。
この子達は8~14番コートの球音に推されて試合を始めてしまいました。
この場合、22日の『11時試合開始!』の指示とは違って自己責任です。
U17であれば濡れた靫の危険性は知っていなければなりません。
しかし、高校デビューで初めて本戦に来ている子もいるでしょう。
クレーやオムニの生乾きと混同する子もいるでしょう。
こんな場合、他のコートにせかされて試合を始めてはなりませんよ!
ちなみに、安鳩方の初回戦byeを知っていましたが
この1〜3番コートを、私と安鳩方は8時から自主的に水切りブラシを掛けました。
3時間後の11時近くでこれです。