安鳩方のITF埼玉国際ジュニア2013(グレード4)に同行して5日目です。
今日シングルスでBest4に残りました。
安鳩方のポジションからすれは、役不足な大会との意見もあります。
いえいえ。
兵庫国際ジュニアでの肉ばなれ克服後
久しぶりの全国レベルの大会の安鳩方にとって、大切な修行の場です。
これだけ長く滞在できている会場は、去年アルタネートからのサインインでの順位待ちで
結局予選にすら出れず、涙をこらえてホテルに帰ったことと比べたら別世界です。
そして、高校生からこそ質の高い指導を受け続けるべきとの考えが常識であるこの会場は
中3をその終着駅とする非常識さを、井戸端会議を通じて常識だと錯覚している人達の多い
府レベルの大会と比べたら別世界です。
ゲームを、セットを決する一ポイントの重要性と、そこで放つ一打のウイナーの難易度と
その一打を磨くために掛けてきたと想像される何百時間のレッスン量に
府県レベルとは異次元の高さを感じます。
そしてココでの私には、安鳩方のサーブと片手バックのウイナーを
鳥肌が立つほど惚れ惚れして観ている一ファンである瞬間があります。
写真↑は埼玉へ出発の日、信号の所まで走って見送ってくれた子達です。
ちゃんと安鳩方の高度な進化形を、若年の愛弟子達に伝える準備を更に万端整えて帰ります。
その進化形を引き継いで、私をまたココに一週間滞在させてくれるのは誰で、何年先でしょうね!
宣言しますが、私は本人の身体特性なんぞには関わらず
時間さえ掛けてくれれば、必ず結果を出します。