昨夜は、萌百子のとは対極のラケットも同時に評価していました。
レッスン頭初のラリー中に、確かめました。
ピュアストライクVSツアーTTS-Ⅲです。
静的バランスを下げるために、本革からスキンフィールに巻き換えました。
※普通は本革化で静的バランスが下がります。
※TennisTopia SPECは重量固定のため、シンセティック化と共にグリップに加重します。
数値にして、わずか1mmの変化です。
しかし、振り感が随分軽くなりました。
それより、打球感の改善がもたらされました。
ここまで静的バランスを下げても良いものかと危惧しましたが。
振動が減ってクリアな当たりです。
球伸び感が一段とアップしました。
プロスタッフRF97は、ここまで静的バランスを下げると、ヘッドが死にます。
ピュアストライクVSツアーは、低静的バランス向きかも知れません。
これは加工が大変ですが、提供は責務のようです。
私の好きな「スパイダーマン2」と「白い巨塔」のフレーズが浮かびます。
『優れた能力は個人の特権ではなく、人類発展のために行使する責務を負っている』
そんな思いでいたら、早速注文が入りました。