当店はBXは、300と305のみ取り扱います。
軽量版は他店にお任せします。
当店の方針はそれだけではありません。
当店はトップパーツとサイドパーツ装着を無料でお付けします。
これを付けないとガッカリするはずだからです。
スウィングウェイトが低く、ボックス形状のしなりが皆無に感じます。
軽いのと比べたい方は、張り替え時に元グロメットに簡単に変更できますからご安心を。
もちろんこのパーツを装着しただけではトップバランスとなります。
でも非装着より断然良いです。
もちろん薦めしたいのはTennisTopia SPECです!
と、この一行でこの記事を締めくくる予定でした。
しかし大誤算!!
TTS-Ⅲは、打ってみたら全然良くありません。
球伸びがせず、先端ヒット時にガツンときます。
さてはサイドパーツが犯人か?
1日で外してスウィングウェイトを再調整しました。
これでヘッドが効いてくれるはず!?
ダメでした。
球伸びもせず、先端ヒット時の衝撃も相変わらず。
静的バランスを低くし過ぎ??
先重感はしっかりあるのに??
打つ手無しで、しばらく放置となりました。
その間、寝床で何度もシミュレーションしました。
攻略できないラケットはずっと頭の片隅にありますから。
で一昨日、ひらめきを実行しました。
かつて無い位置と量に加重方法を工夫しました。
見事的中しました。
同じラケットが3スペック調整でこうまで性質が変わるのかを驚きのレベルで再認識しました。
CX200ツアーTTS-Ⅲより柔らかくなりました。
吊るしでは硬い硬いラケットでしたが。
先端ヒット時の衝撃も消えていました。
しかもです。
先重感まで解消していました。
理論上も経験上も先重感が増すはずでしたが・・・・
BX固有の現象??
セプトングリップ共通の現象⁇
他の機種にも効く??
宿題は残りました。
しかし、大発見を喜んでおきます。
BX305はコレで行きます。
これでTennisTopia SPECにラインナップできます。