一つ前の記事は感謝の気持ちで締めくくりました。
しかし、私は試合後の『ありがとうございました』は言いません。
本校ジュニアと関係者にも、本人同士のコート内での挨拶で代表させており、それ以外は固く禁止しています。
理由は昔に【スクール】相手の親に『ありがとうございました』?に書いています。
親もコーチもいないものとして戦うべし!!
それがWTAを除くテニスルールを貫いている精神です。
なのになんで、相手の親かコーチを探して挨拶する?
フォーティーオール撲滅運動ほどは苦労しません。
親への挨拶は、U16では自然消滅しますから。
親を探してたら大変大変!!!
子離れが進んで半数は来てませんから。
しかしU12では、撲滅運動に孤軍奮闘しています。
試合終了と同時に瞬時に姿を消すようにしています。
ご父母から挨拶されても『どちら様でしょうか?』と、いぶかしい顔をしているはずです。
事実それが誰だか私は知りません。
この撲滅運動には重大な弊害があります。
店のお客様で、店での商談の件で挨拶されたのにで、失礼な挨拶をしてしまうことがあります。
トイレに急いでいるのを追いかけられて、逃げていると錯覚されるのも困り物です。