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フェアウェイレザー

フェアウェイレザーを写真のようにエンド端での凹凸を最小に巻くのは難しいです。
他の本革に比べて厚いからです。
このお客様にはオプションを実施しています。

厚いから裏を削る?
そういうやり方もありますが私はお薦めしません。
フェアウェイはただでさえステップルが貫通しやすいです。
薄く削ったらステップルは効かなくなります。
※TennisToppiaSpecは基本的にはステップルを打ちませんが。

均質な膨らみで巻きたいお客様には、当店はエンドキャツプを削ります。
普通はエンドキャップを削るって『とんでもない』ってなるでしょうね!!
確かに難しい作業です。
でも当店にはその加工技術があります。
今まで特別にリクエストがあった場合にのみ承ってまいりましたが、オープン化します。
通常のレザー巻き替え料金+1,000円のオプション料金で承ります。

その他
全体的に少し膨らませて巻く方法も承ります。
全体的にしっかり膨らませて巻く方法も承ります。
これも通常のレザー巻き替え料金+1,000円のオプション料金で承ります。

その方法とは、テーピングを巻く?
そんな方法もありますが、私はお薦めしません。
テーピングの平坦面との段差が生じます。
エンド端に重量が集まり過ぎて低静的バランス症候群を発生させる恐れがありますから。

※TennisToppiaSpecがステップルを基本的には打たない理由は・・
ウレタンへのダメージ回避です。
元々ステップルは両手を使わない機械巻きに必要なもので、上手く巻けば不要です。
再調整を何度か繰り返すお客様もいらっしゃいますから、打たないことは得策です。
もちろん打って欲しい方には打ちます。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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