ファントムグラファイト100TTS-Ⅲのご感想を頂戴しました。
ご本人の承諾のうえ引用させて頂きます。
《以下引用》
随分前に購入したピュアアエロから打ち方が変わり、一昨年ぐらいから急にボックスフレームのラケットの良さが感じられる様になりました。
昨年だけでも、ピュアストライクツアー → ピュアストライクライト → CX200ツアー → CX200 LS とボックスでも重さを増やしたり減らしたり‥
今回購入しましたグラファイトは今まで全く眼中には無かったラケットでしたが、スクールの試打ラケットで初めて見た際、こんな薄いラケットはガチガチで打ってたら直ぐに肘を痛めるだろうと面白半分に使ってみたのがきっかけでした。
今まで使っていたどのラケットより、なぜがバックハンドが非常に打ちやすいんです。
自然に振り切れる感じが‥
せっかく購入するなら思い切ってTennisTopiaSpecを買ってしまおう!
そんないきさつで購入に至りました。
正直なところ重さだけで言いますと、届くまでSPEC3なんて頼んでよかったのか?という不安はありましたが。
先週2回程レッスンで使用しましたが、重さは全く気にならなかったです。
むしろ、もう少し重くてもいいのでは?と感じたほどです。
打球感も非常にいい感じで、低い弾道の打球がズドンと打ち込める感じは非常に好感が持てました。
しばらくこのラケットと向き合ってテニスが上手くなるよう頑張りたいと思います。
コロナ禍で感染者がまた増加傾向になってきましたが、くれぐれもご自愛くださいませ。
素敵なラケットをありがとうございました。
《以上引用》
ファントムグラファイトはバンパーとグロメットが超スリムなためTTS-Ⅲまで上げると、加重したウェイトがバンパークやグロメットを持ち上げて隙間が生じてしまう場合があります。
工夫に工夫を加えて極力そうならずに仕上げられるようになりましたが、仕込みきれなかった場合は内貼り(フレーム内側への貼り付け)をご了承頂くことにしているラケットです。
わずかに10mm×10mmを仕込み切れず、内貼り(フレーム内側への貼り付け)にて仕上げさせて頂きました。
しかしながら承っておりました打球テストの結果、30mm×3mmの追加貼り付けが相応しいとの結果となりました。
結果として40mmのフレーム内貼りとなりました。
それでもこのように打感や打球を気に入って頂けると、フレーム内貼りのレッドテープもエクボとして見て頂けるのではないかと思います。