FX500ツアーを臨時的にTTS-Ⅰ化してみました。
臨時的とは言え、グリップ内部はFRP一体成型ウェイト摘出もしてあるため、超本番仕様です。
結果、TTS-Ⅰでも大きな性能アップを体感できました。
吊るしのスウィングウェイトが低いからビフォーアフターが顕著です。
しかしお薦めはTTS-Ⅲです。
TTS-Ⅰでは硬さが残ります。
折しもFX500シリーズに多数受注しました。FX500TTSⅢ/3本
FX500ツアーTTS-Ⅲ/1本
FX500TTS-Ⅰ/1本
FX500ツアーTTS-Ⅰ/1本
いずれもFRP一体成型ウェイト摘出オプションはご一任頂きました。
施工一番手のFX500TTS-Ⅲはオプション非実施でも大丈夫かとの判断で一度は仕上げました。
しかしわずかに不快な先重感を感じたため、オプションを加えて再調整しました。
この一手間の価値は高いです。
全て打球テストを承りました。
その結論は‥
①オプション(3,000円税別)は実施した方が良い。
②元スペックが低いためTTS-Ⅰでもしっかり性能アップを体感できる。
③TTS-Ⅲは元スペックの選定次第で可能であり、やはり安心した振り出しと重厚な球伸びが得られる。
特にFX500ツアーはツアーという命名にしてはスペックが貧相なので、本物のツアーが欲しい方にはTTS-Ⅰは必須だと感じました。