テニストピアSPECのご発注はこちら→ Click!

【ショップ】ピュアストライク18×20でTTS-Ⅲに復帰

本校ジュニアが、ピュアストライク18×20で、TennisTopia SPEC-IIIに復帰します。
帰阪中の安鳩方プロのラケットを借りて即決しました。

上二本が、安鳩方プロから借りたラケット。
次の二本が、チューンナップ準備中のラケット。
下が完成したラケット。
三本の受注です。

愛機ピュアドライブツアーの「Ⅲ→Ⅱ」を突然希望してきたのは約半年前です。
理由は『振り遅れるときがあるからっ』

私は不承不承、チューンナップを引き受けました。
SPECダウン当初は、以前より速い球を打ってました。
SPECダウン当初は、速い球にも振り遅れなく打ってました。

しかしを私の目には、まずい光景でした。
手打ちで速い球が打ててもなぁ‥
手打ちで速い球に振り遅れなくてもなぁ‥

日に日に下半身を使わない打ち方が進行しました。

しかしラケットだけへの原因帰属はNGです。
帰属候補は他にもありましたから。

高校部活のせいで、個人レッスンが減ったから。
個人レッスンへの出席が減って、筋トレが減ったから。

プロのフルタイムからパートタイム指導になった部活生のたどる、よくある劣化です。
部活で得る強かさより、失った物の方が大きいジュニアはよく目にします。

私は、個人レッスンでは必死に修復しました。
しかし「十歩進んで九歩下がる」感がありました。

この度の機種変更は本人からの申し出でした。
そこで、私は秘めてきた言葉をはっきり口にしました。
『軽くしてから手打ちが進行して、気になっていたよ!』

ピュア違いの長所が好結果に導くことを期待します。
ドライブより弾きを抑えたストライクの長所が。
ドライブよりスピンが楽に掛かるストライクの長所が。

ピュアドライブツアーTTS-Ⅱからの持ち替え第一声は‥
『軽っ!』
その時私が手にしていたピュアアエロSPEC-IIIを持たせたら‥
『重っ!』

ピュアストライク18×20は、最も軽く感じるSPEC-IIIです。
ひときわ低い静的バランスに仕上がる特徴があります。
私は静的バランスより動的バランスと重量にこだわります。
それは静的バランスって、数値より内蔵ウェイトの位置が重要だからです。

このピュアストライク18×20って、位置も数値も理想の静的バランスを生み出すラケットです。
そして元スペックの動的バランス(スウィングウェイト)が高さが何よりチューンナップの強い味方です。

更に付け加えます。
Q 16×19より18×20は硬くて難しい?
A1 同じガットを同じ張力で張ったら、難しいです。
A2 細いガットを低い張力で張ったら、逆転もありです。

ストライクもブレードもスピードも、18×20とポリプラズマ118やブラックコード118との組合せは、16×19と125のあれこれとの組み合わせより、私は好きです。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ 重たいのに重く感じない振り心地 /

こんなお悩みはありませんか?

  • 球に勢いがない
  • 本番に弱い
  • ナーバスになると全然振れなくなってしまう
  • 相手のボールに撃ち負けてしまう

これらの悩みはラケットに問題があるかもしれません。

この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

目次