12月8日に、英翔(小4)の田村杯U12単予選に同行しました。
田村杯とは大阪ジュニア選手権冬季大会です。
“これは書かなくて良いかな”
ニ回戦0-6のスコアがそう思わせていました。
しかし昨日「まだ載ってない」のチームメイトの声です。
やはり書きます。
その声を受けてと、本人へのエールとして。
当日、戦略ミスを主に、本人にしっかり注意しました。
それを強調したため、伝えていなかったことがあります。
本人の飛躍の道しるべとして、記しておきます。
私の目下の課題は、これです。
『REDとYELLOWのギャップをどう埋めるか』
REDでの英姿に比べて、YELLOWでは稚拙さが目立ちます。
それが随分縮まっていたことに驚いたのです。
REDで矯正してきた片手バックが機能していました。
REDで高めてきたスピンサーブが機能していました。
縮まらなかった差はありました。
REDではイケイケのネットラッシュが不発だったこと。
YELLOWに対して、自身の制空権をまだまだ過小評価しています。
過去の判断基準ではそうなるでしょうね。
まだ体格上のビハインドもありますから。
実は一般生にも同種の驚きを感じることがあります。
ふだんREDしかしていない子ですが、たまにプライベートレッスンでYELLOWで打たせてみます。
すると結構いけており、この田村杯にも出たら良かったって思う子がいます。
この大会の英翔のプレイに、私はRED主導指導体制に自信を深めることができました。
なので、本人にもしっかり文章で褒めておきます。