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クラッシュツアー23inchお客様レビュー


クラッシュツアー100-23inchのお客様レビューがとどきました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。

《以下引用》
 3月2日と3日にブラインドテニスのダブルス大会があり、そこでチューンナップしていただいたクラッシュを使いましたので、感想をお送りします。
 まずクラッシュの特徴である「しなり」ですが、23インチでかつスポンジボールが相手では、ほとんど感じることができませんでした。ただ、思いっきりスウィングをして、スイートスポットにボールがヒットしたときに粘り気があるような打感がありました。これがしなりの感覚なのか、ただたんにスイートスポットにヒットしたためなのか、わかりませんでした。ということで、しなりがわかりませんでしたので、「はじく」とか「安定して飛ぶ」といったところもわからないという結論です。
 ここからはチューンナップしていただいた感想ですが、以前チューンナップしていただいたプロスタッフ97より振りやすい感じでした。プロスタッフもとても振りやすく、打ちやすいラケットに仕上げていただいたのですが、それを超えるような感覚でした。軽く振ることができる上に、ヘッドがめちゃくちゃスムーズに走ってくれます。ヒットした際の不快な振動も全然感じることなく、とても気持ちよく振りぬくことができました。(これはプロスタッフも同じです)更には、軽く打っているのに勢いのある打球となることにびっくりしました。これほど気持ちよく振れる原因ですが、プロスタッフより少し軽いのに、スウィングウェイトが少し重くなったことが一番の要因かと思っています。
 これからは、プロスタッフ97とクラッシュをその日の状態で使い分けたいと思います。今回も最高のチューンナップをありがとうございました。
《以上引用》

やはり、この短さでは本来のしなりは発揮出来ないようです。
しかし思った以上にスウィングウェイトを上げることができて良かったです。

このラケットの加工を通じて発見した、気になることを余談として記しておきます。

結論だけ書いておきます。
スウィングウェイトが同じでも、クラッシュはツアーの方が、トップヘビーに感じるケースが多々あることを。
『306mmであることを信じられない!』『320~325mmくらいじゃないの?』
そう感じる可能性が十分あります。

本当にトップライトがお好きな方は、非ツアーのグリップ部のウェイト・バランス調整をご依頼ください。





通常ツアーと非ツアーの二機種ある場合、ツアーの方がトップライトに感じるはずです。

静的バランスが低いから当然でしょ?と声が掛かりそうですが。そうでもないことは結構あります。その答えはグリップ部のウェイトの位置にあります。

結論だけ書いておきます。クラッシュは非ツアーの方がトップライトに感じ、ツアーの方がトップヘビーに感じるケースが多々あることを。

もし本当にトップライトがお好きなら非ツアーのグリップ部のウェイト調整をご依頼頂くことをお薦めします。



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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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