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最近TennisTopiaSpecの委託販売が好評です(大切な追記あり)

最近中古TennisTopiaSpec委託販売が好評です。
この好評には、ご依頼とお買い上げのお二方が挙げられます。
ご依頼の好評は件数の増加から確実です。
お買い上げの好評は確かめることはできておりませんが、そうに違いありません。

なぜならきめ細かなリフレッシュがなされて届くからです。
●ご使用になるストリングや振動止め装着非装着に合わせたスウィングウェイトの微調整
●グロメットやレザーの新調
●高品質な張り替え
●仕上がりを検証する打球テスト

メルカリなどで購入された中古ラケットが、バンパーの摩耗や元とは違ったレザーに巻き替えられたりして、良くない打感や球伸びに性能が劣化している場合があるのとは対照的です。

重要点を挙げておきます。
●ストリングの違い
前所有者が重量級ストリングを張る設定であり、新所有者がが軽量級ストリングを張る場合は、低静的バランス症候群に悩まされるでしょう。
反対のケースでは不快な重さに悩まされるでしょう。
最近のTennisTopiaSpecはどんな種類のどんな太さのストリングを張るかに応じてスウィングウェイトを細かく設定しております。
前所有者がスウィングウェイト調整せずにストリングの種類を大きく変えていた場合、それが原因の不調で手放すことになった可能性もあります。
●振動止め装着か非装着か
前所有者が振動止めを付ける設定で仕上げてあり、新所有者が振動止めを付けない場合、低静的バランス症候群を発症します。
反対の場合は不快な重さが発生します。
最近のTennisTopiaSpecは振動止め装着か非装着か、装着の場合はどの商品かによって、スウィングウェイトを細かく設定しております。
●バンパーの摩耗
バンパーの摩耗はスウィングウェイトを低下させます。
そして低静的バランス症候群を発症している可能性があります。
ここで盲点あり!
グロメットを交換する際も意外に重量バラツキがあるという点です。
当店はグロメット重量を0.1g単位でカルテに記録しております。
前所有者がご自分でグロメットを交換している場合、それが原因の不調で手放すことになった可能性もあります。
●前所有者によるレザー巻き替え
TennisTopiaSpecは使用するレザーに応じて、入念なグリップ部のウェイト調整を行っております。
元レザー再利用の場合でも、2g範囲のバラツキは日常茶飯事です。
シンセティックレザー新調の場合は、商品による差やバラツキ3〜5gはふつうです。
それはTennisTopiaSpecの仕上げにおいては、きっちりウェイト調整しております。
グリップ部のウェイト調整をしない、シンセティック→本革,本革→シンセティックとなると、5〜15gの差となる壊滅的バランス崩壊が発生します。
TennisTopiaSpecのカルテには、0.1g単位でレザー重量を記録しており、グリップ部のウェイト摘出お再加重は1mm単位で記録しております。
また新調の場合、パッケージ重量から仕上がり重量を割り出す計算式を全レザーに設定しております。
もし前所有者がウェイト調整することなくレザーを巻き替えていた場合、それが原因の不調で手放すことになった可能性もあります。
●新所有者によるレザー巻き替え
前所有者の汗が染み込んだレザーは巻き替えたいものです。
1つ上の項目と同様のハードルをクリアする必要があります。
●上記項目が考えられる場合、仕上がり検証の打球テストを実施する価値は大きくなります。

当店は、中古TennisTopiaSpecの委託販売をする際、これらをお尋ねして、前所有者のカルテを見ながら入念にメンテナンスを実施するよう、心掛けてております。
所有者が当店の委託販売をお選び頂く動機には、これらに関して、次の所有者へのご厚情が込められているのではないかと、私は思います。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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