孫(小2)が27inchデビューしました。
まだまだREDテニスの練習が必要なのですが‥‥
来年3月でRED大会卒業を強いられるので、イエロー参戦への準備です。
そのデビューラケットがTTS-Ⅲです。
TTS-0→Ⅰ→Ⅱ→Ⅲという考え方もあります。
しかし私達(私と孫の父親)の考えは違います。
『小5の強烈な球を受けるには小2に軽量ラケットを持たせるのは身体に悪い!!』
しかし私には、ちょっとおじいちゃん心が湧いてしまいました。
さすがにTTS-Ⅲ+αは重過ぎないかな?と。
そこで出したスペック案が次の通りでした。
スウィングウェイトはTTS-Ⅲの標準値。
重量は336g−3〜5g
これで+αと同等の効果を狙いました。
しかしこれが大失敗!!
−5gは先重感が不快過ぎました。
−3gも先重感が不快。
結局、重量はTTS-Ⅲ標準値に落ち着きました。
しかし今度は球伸び不足が!!
更に不快な手元重感も少しあります。
ストリングが軽い115ポリだからです。
少しいじってはコートに出て打球テスト。
二日に渡ってこれを10回近く繰り返しました。
結局、スペックは普通のTTS-Ⅲ+αになりました。
で‥‥
持ち感,振り感も良好!
球伸びも良好!
その日の夕方のレッスンで、本人はREDもイエローも良い感じで打っていました。
つくづくTennisTopiaSpecの正規仕様の完成度の高さを実感しました。
メルカリで入手されたTennisTopiaSpecの再調整を依頼された際に、レザーを仕上げた時とは重量の違う物に変えてある例に出くわします。
これって、完成度の高さから外れたスペックです。
全然ダメだろうなと思います。
ダメだから出品したのでしょうが。
本人がジュニア用としては高品質なピュアドライブジュニア26を使用していた経緯で馴染みのあるBABOLATから今回、ピュアドライブとピュアアエロの2本を用意して選ばせました。
当然、G1に極薄オリジナルレザー仕様です。
この二機種、メーカー仕様のグリップ内の加重方法が全く違います。
その結果、チューンナップしてもピュアドライブの方が先軽に仕上がります。
数値的には1mmですが、体感的には3mm以上です。
今の所本人はピュアアエロを気に入っています。
今後どちらが良くなるのか流動的ですが。
もちろんSX300TTS-Ⅲ+αも視野に入れております。