2025年2月11日は当テニスコートにて、大阪トレセン公認テニストピアインドアレッドボール大会を開催しました。
入賞した選手はもちろんですが、参加選手全員よくレッドマッチをトレーニングされて来たことを感じました。
ゼロからここまで来るのに、どれほとの手取り足取りの指導があったことかと推察されます。
それならば!
次の二つを強く願います。
●8歳卒業でなく10歳まで続けさせてやりたい。
そうだとしたら、こんな進化を見せるのです。
・ポコンと当たるだけの子が、翌年トップスピン,アンダースピンを駆使したストロークを展開する。
・羽子板ボレーの子が、翌年アングルボレーやドロップボレーを展開する。
・アンダーハンドサーブだった子が、強力サーブでサービスキープ志向のテニスを展開する。
●本戦は全員に上からと2本のサーブを認めてあげたい。
全員1位グループを目指して頑張ってきたはず!!
ならば上からのサーブも磨いてきたはず!!
「君は1位グループには進出できそうにないから上からのサーブは練習しないでおこうね」
ってコーチはいないはずです。
REDテニスはプロ級のプレーを体現できます。
それをやらない内にグリーン,イエローに進むと、往々にして、陳腐なテニスが待っています。
・中ロブ中心のテニス
・ネットに出ないテニス
・入れるだけのサーブのテニス
私も根気強くテニス協会に訴えますが、共感頂ける方は声をぜひテニス協会に届けてください。
本校からは4人がエントリーしました。
全員レッドクラス所属で、月曜日のレッド練習マッチの常連参加者です。
しかし試合をこなせるまでに月日を要したため、レッド大会は初参加となりました。
どうなることかと保護者もコーチも不安がありましたが、全員大健闘でした。
特に、かほちゃんとけいくんは3位トーナメント決勝を戦い、接戦を制してかほちゃんが優勝しました。
そうたくんは惜しくも4位トーナメントに進み本戦も初戦で惜敗しましたが、よく頑張っていました。
我が孫のきすけ(保育園年長)はなんと2位グループに進出しました。
本戦で負けて戻ってきた際、悔しくて涙ぐんでいましたが、上出来でした。