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テニストピアインドアレッド大会終了と考察

2024/02/12、大阪トレセン公認テニストピア インドア レッドボール大会が無事に終わりました。

《無事にとは》
①『サービスはポイント毎にサイドを変えて‥』をほぼ全員マスターしてくれていました。
②タイブレイクをほぼマスターしてくれていました。
③ノーアドを間違った「40オール」ではなく、正しく「ジュース」とアナウスしてくれました。
④もめ事無く終えました。

《反省》
上述④について‥
運営者は、もめ事無く大会が終わると達成感や満足感を感じます。
しかし参加者にとっては、それは普通のことであり、別に満足感には繋がりません。
参加者の満足度向上を目指して、反省を加えておきます。

1位トーナメントで一部選手の強力サーブのリターン時に、サイドの防球カーテンが邪魔になるシーンがありました。
これについては、例年していたアナウンスを忘れました。
「サイドが狭いのでライジングを駆使してください」

試合が始まってからでは、個別の事象にそれを言うとコーチングになってしまうので言えませんでした。
次回はアナウンスはさることながら、物理的に対策を講じます。
・本戦は4面運用から3面運用とする
・2番コートには試合を入れない
・1番2番の間のカーテンを開ける
・1番コートで一位トーナメントをする

これで大会終了が105分ほど遅くなる欠点はあます。
今回ドロー抽選を半自動化しましたが、次回は完全自動化します。
これで15分は短縮できるはずなので、この欠点は90分には縮小できます。
より良い試合を経験してもらうためなら、90分は許容範囲でしょう。

《考察》
この声が届いてくれることを祈って考察を加えておきます。

この大会で2年連続出場できるのは、限られた子でしょう。
大半が今年度に参戦して今年度で卒業のはずです。

なのでこの1年間、上からのサーブを許されたのは‥
1位トーナメントに進出できる10人余りのシード選手です。

他の数十人はアンダーハンドサーブしか経験できずに、REDから退去させられます。
REDテニスは、低年齢にしてトッププロのようなテニスが体現できるというのに!!

1位トーナメントに残れる可能性の低い本校ジュニア三人も、上からのサーブの練習はしてきました。
当然でしょう!!
はなから諦める事など教えたくありませんから。
しかしその内二人は今大会が最後です。

もう一年REDをさせてあげたいと切に望みます。
それが絶対に無理なのなら、少なくとも上からのサーブをさせてあげたいです。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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