私が長年事務局とレフェリーを務める高石市庭球連盟が、40周年を記念して地元浜寺公園がインターハイテニス発祥の地である史実を後世に語り継ぐために、四年の歳月を掛けて記念碑を建立しました。
連盟の設立と発展に功績の高い戸堂博之前会長の挺身的な熱意を基に、堺市テニス協会はじめ多くの方々のご支援とご寄付によって成し遂げられました。
国、府、高石市、堺市の管轄の複雑に絡んだ難事業でした。
高石市庭球連盟HP(←クリックして下さい)
その浜寺テニスモニュメントの除幕式が、全国のテニス界のリーダーやスポンサーや近隣協会連盟の方々のご隣席を賜り、感動的に執り行われました。
この記念碑の石彫。
実は私のワイフの弟の石彫家,近持イオリの手によります。
彼の近畿一円の作品群の視察を経て、戸堂前会長に高く評価ての抜擢でした。
また、その記念事業のもう一つ、男女混成チーム対抗戦が併催されました。
資格構成自由,男女構成自由、男性は相手にかかわらずサーブ一本。
なおかつ、ドロー抽選は当日シードは立候補制。
この破天荒なルールの大会は、30周年の10PT.B.から4G先取に進化しましたが、多方面多数の参加者に支持されました。
そんな中、本校のテニストピアJr.&元Jr.チームが、強豪チームに競り勝ち、優勝チームにあと一歩に肉薄しての三位でした。
小中学生達の大活躍は、遠巻きに観る本部席や周囲を沸き立たせました。
その牽引役の元Jr.谷野君。
有り難う!
お疲れ様!
自身の大きなプレッシャーを、チームをもり立てるムードに変換する人柄と技がキラリと光っていました。
テニストピア大人版チームの大健闘も観れて、楽しい一日でした。