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GTラジカルTTS-Ⅲをフルキャップ→元グロメット

併設スクールの生徒小5のGTラジカルMPTTS-Ⅲフルキャップ版を元グロメット化しました。

この写真を見て、アレっと思った方はラジカル通です。

この持ち主は、よく先端でフレームショットします。
そのため、角切れをよく起こしました。
極細ポリならあり得ます。

で、その対策をしてあります。
上一本多いでしょ!
この一本で、随分切れにくくなります。
これはフルキャップ時代からそうしてきました。

しかし先端の面圧が高くなります。
先端ヒット時に失速やネットを招きました。

その対策は色々講じてきました。

ストリングやテンションを変えてみました。
グリップ内臓ウェイトの位置を少し上に移動しました。
先端ヒットを減らす指導をしてきました。

一定の効果がありました。
しかし、英断しました。
フルキャップから元グロメットへの換装です。

こうしてTTS-Ⅲのスウィングウェイトと重量を同じにすると何が起こるでしょう?

フェイス加重がトップ寄りになります。
→先端ヒット時によく飛ばしてくれます。
グリップ加重を増やせます。
→先重感を軽減できます。

不安はありました。
後者が前者の効果を食ってしまう可能性がありました。

仕上がり予測の数値は不安を膨らませました。
ラジカルでは驚異的未知数の304mmですから。

しかし、仕上げて打ってみると不安は一蹴されました。
めちゃくちゃ良くなりました。

こんなに良いならこれを標準として売り出しましょう。
価格も安いですし。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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