育成コース生のELITEとELITE-Ⅱの戦績を集合掲載します。
11/23、大阪府トレセン公認RED大阪女学院大会で、楽(小2)が再び総合優勝し、会(年長)が4位リーグで準優勝しました。
この兄弟は自信家です。
表彰状を集めれば集めるほど自信は膨らみます。
それは、個人レッスンで磨く技と手を組むと大きな武器となります。
11/30、大阪ジュニア冬季大会で愛美(中1)がU13予選決勝で惨敗しました。
愛美は「技」が急成長していますが「心」がそれについて行けていません。
相手を大きく見てしまったようです。
実力の封印度が半端無い試合でした。
同じ日、楽は大阪ジュニア冬季大会予選で早速一勝を上げました。
対戦相手にもよりますが、大したものです。
12月1日、英翔(小5)宗太(小4)が大阪ジュニア冬季大会U11予選を戦いました。
英翔は1Rを緊張してメロメロで戦い、私に激しく劇を飛ばされました。
2Rは、1Rを下げ過ぎた反動は大きく、ヘタレのまま2-5まで行きましたが、タイブレイクを攻撃的に締めくくりました。
その流れに乗って、決勝は活き活きと戦い、優勝しました。
宗太は1Rの英翔を反面教師として、元気一杯戦いました。
過去の宗太の「心」では2Rのシードは破れなかったでしょう。
大躍進の「心」でそれを勝ち、決勝に進みました。
しかし準決勝を勝てた喜びに、反省が上の空だったようです。
チャンスはあったものの、授けた私のアドバイスをすっかり忘れて、それが大ブレーキとなり負けました。
今回、「心」がここまでの振れ幅で、パフォーマンスを変えるのかと思い知らされました。
愛美はまたもや、失敗体験で教訓をもらいました。
この子は一つの成功を機に大ブレイクするのは確かなのですが。
英翔は、同じ日にほぼ失敗と成功を対照的に積むことができました。
宗太も、順番が逆でしたが両方積むことができました。