G360+グラビティシリーズにこんな思いで購入を躊躇しているケースは多いと思います。
MPやTOURは軽くていいけれど、硬く感じる。
PROのしなりは魅力だけれど、重さが気になる。
PROの重さの一因はスウィングウェイトで、TTS-ⅠやTTS-Ⅱ並みに高いです。
しかし、TennisTopiaSpecとは違ってスロート部に感じる不快な重さが気になる場合が多いです。
※スロート部にウェイトが仕込まれているわけでは決してありません。ただ感じるだけです。
これを取り除いてやると、軽量(300gクラス)ファンでも使えるようになります。
※スロート部が重く感じる要素を取り除くという意味で、スロート部から何かを取り除くのではありません。そう感じる原因は掌握しており、そのような感じを排除するという意味です。
今回そのチューンナップを前提にPROをご購入頂きました。
加工前スペック 312.5g 316mm
加工後スペック 308.8g 315mm
ここで次の疑問を感じた方はラケット通です。
『重量が下がっているのに、なぜ静的バランスが下がるの?』
通常は軽量化したら静的バランスは上がります。
特にHEADは、その成り行きは必至です。
テニストピアはそんな不可能を可能にする加工法を持っています。