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【全般】20秒ルール

公認審判員歴も地元レフェリー歴も極めて長い者として、20秒ルールについて一言!

ダブルスで、毎ポイント毎ポイント、20秒ぎりぎり(実は確実に超えています)話し合って、時間を費やすことは、サーバー側には認められていません。
ましてや、サーバーがサーブをしようと構えているのに、レシーバー側がベースライン付近で長々と話し合うなんて、論外の御法度です。
20秒ルールは、レシーバーには『に』の字の権利も認められません。

ならば、サーバー側として、サーブの用意をしているのに、(レシーバー側の汗抜きや、フォールトの球の除去などではなく)、長々とした違法行為の話し合いを待たされるチームと対戦した場合に、すべきこときは?

その大会のレフエリーの、全く非の無い優等生的発言では・・・
『そんなときは選手にロービングアンパイアを呼んで訴えてさせて下さい。』です。

私の意見では・・・
『ただでさえ違法行為のために、サーブのペースを乱されている上に、大事なポイントで、近くにいないロービングアンパイアを時間を掛けて呼びに行き、時間を掛けて説明し、時間を掛けて裁定を待つ・・・などという愚行は選ぶな!
そんなことをしたら、ただでさえ乱されているサーブのペースを、更に百倍乱すから。』
そして私は拍手をパンパン鳴らして援護します。
サーバーに、『レシーバーの行為にイライラするなよ!』の励ましとして聞こえるのか・・・
レシーバーに、『レシーブを早く構えたれや!』の督促として聞こえるのか・・・
それはお任せするとして。

 

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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