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【スクール】全中大阪予選は兎と亀

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萌百子(中3)が近畿予選進出条件Best8をクリアして、Best4でした。
みなみ(中3)はBest16で終わりました。

この二人、蜻蛉池出張練習での様子と正反対の結果となりました。
萌百子は前日絶不調で、もう1時間を望み、みなみはもう要らないと。
萌百子は当日早朝レッスンを予約し、みなみは要らないと。

私は二人ともに、もう1時間と早朝レッスンの必要性を感じていました。
私は本人の「要らない!」には従順に従います。
私は本人の「やって!」には一肌も二肌も三肌も脱ぎます。

蜻蛉池に練習に来ていたのは、前回は他に1組、今回は他に0組でした。
今回から変わったシステムのせいでしょう。
Best8に残るだけで評価を終了し、ポイントもシードも付かないのなら、この大会にかける意気込みが削がれるのは理解できます。

安鳩方、直子の時は、水木金と出張練習しましたから。
それでもここは攻撃型選手には難しいコートです。
このコートで生徒の試合相手を演じできた私には、痛感するアレコレがあります。

みなみは甘く見ました。
当日も楽観モードでした。

萌百子は危機意識を持っていました。
当日も私のアドバイスをよく聞いていました。

大会前日の蜻蛉池の午後の空には、白い月が浮かんでいました。
三人で、くっきり見える兎について語り合いました。
あれは、兎と亀の予告だったんですね。

こう言うと、落ち込んでいるみなみには、厳し過ぎます。
私の推定が間違っていなければ、みなみは甘く見ただけではありません。
“直前にラケットに掛かった高額費用を気遣う節約心があったはず”

全国のチケットは、いくらお金を積んでも売ってません。
でも、もう少しのお金で手に入ることもよくあるのです。
おねだりして困らされても、子の悲しむ姿を見るより、親としては幸せなものなんですが。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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