多忙な中、ツアー98XR-Jのチューンナップを再検討しました。
次の精神に基づいてです。
元祖グレシャムの法則‥‥悪貨は良貨を駆逐する
新グレシャムの法則‥‥日常業務は革新業務を駆逐する
日常業務の間に、チューンナップとガット張りを無理に入れました。
前回SPEC-Ⅱまでしか無理だったところを、SPEC-IIIを達成しました。
バンパーの浮き解消のための技が、SPECまて逆転させました。
グリップ内臓ウエイトの位置と量を変えました。
打ってみました。
前回より15g重くなったのに軽く感じます。
ラケットが自然に振り出て行きます。
princeファンにもテニストピアSPEC-IIIを提供できると想うとワクワクします。
独りよがりを懸念し、ノーマルと両方、当ジュニアに打たせてみると
『全然違う!』
『ノーマルはスカスカ!』
『SPEC-IIIを知らない人は可哀想!』
このラケットのテニストピアSPEC-IIIの加重手法の耐久性は未検証です。
石橋を叩きたい方は、直ぐには発注しないでください。
SPEC-Ⅱ改良型の打球感は、残念ながら未検証です。
SPEC-Ⅰは、技法も打球感も全く未検証です。
チューンナップ技法はIIIより容易ですし、打球感も吊るしよりは良いはずでが。