US OPENの錦織SF敗退への、ため息が消えません。
決勝のジョコビッチ戦を楽しみにしていたから?
もちろん、そうです。
今のジョコビッチなら、錦織の優勝シーンは見れたと思います。
それとは別の、ため息が重なります。
その原因は、ディレンマ。
しかも意味のない、ディレンマ。
昨日ほど、こう思ったことはありませんでした。
「1st.サーブの指導を私に任せて!」
妄想は、いくら抱いても自由です。
ここに書いたら、妄想の域を出ます。
でも。
「大阪のよその誰かを指導をしたい」なら、怒って怒鳴り込まれるはず。
「世界トップクラスの誰かを指導したい」なら、笑って許されるはず。
疲労が1st.サーブが入らなかった大きな要因であることは間違いありません。
しかし、元気でエースを取れた時の必然性に欠ける打ち方は、疲労時には再現性が急落します。
あの1st.サーブで、世界NO.1は高望みでしょう。
興味の消失した男子決勝ですが。
今後の錦織のサーブの改善に期待して、パスしないで観ることにします。