テニストピアSPECのご発注はこちら→ Click!

【ショップ】RF97TTS-Ⅲお客様レビュー

プロスタッフRF97TTS-Ⅲお客様レビューが届きました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。

【以下引用】
コートで生きた球を打って、感じてきました。
私はこのラケットを表現する言葉をまだ持ち合わせていないのかもしれません。
「打球感がない。」
「手応えがない。」
はじめての経験でした。
ラケットがカラダの一部になってしまったかのような感覚。
重さも感じることなく、「思い描いていた球が飛んでいく」
そのたびに、自然と笑みがこぼれる時を過ごしました。
思い悩み探し求めての出逢い。
それでも打つまでは、お恥ずかしい気持ちを拭い去ることが出来ぬままコートに立ちました。
はじめ「あれっ?」。
カラダがうまく脱力出来、カラダぜんぶを使うように意識しだすと
「これは本物だ。」
「わたしがまだ偽物だわ。」
参りました。
五十を過ぎた、ただのテニス好きのおじさんが変化を感じ取れる、ありがたい一日となりました。
枕元にラケットを置いて寝て、家族に笑われてしまいましたが。

生き方に少し接することが出来、作品に触れることが出来て、
自分の未熟さも感じることが出来ました。
感謝の言葉しかありません。
【以上引用】

このメールは次のメールに続いて頂戴しました。

【以下引用】
先程ラケットが届きました。
ご丁寧なチューンナップにこころ揺さぶられております。
此方も梅雨空ですが、家の中で子どものように振り回し、それだけで増田様の想いが伝わってくるのを感じております。
目尻が下がる想いです!
職人さんが削って組んだ竹刀に出逢えた喜びに通じるものを感じております。
お忙しい中ご尽力くださり、誠にありがとうございます。
また改めてご報告させて頂きたいと思います。
増田様、ありがとうございます。
【以上引用】

工房前室のハンガーにRF97がズラッと並んだ時の一本です。
だから、食傷ぎみの気持ちが何度も過る毎日でした。
だから、集中力を奮起させて臨む毎日でした。

お客様は、どちらの状態で加工してもらいたいでしょうね?
自然体と、集中力奮起と。

私にとっては、どちらもありです。
チューンナップを始めたころはアマチュア料金でした。
今はプロフェッショナル料金です。
プロはどんなコンディションでも一定の結果を出すものですから。

しかし。
このようなお褒めを頂戴すると励みとなります。
そして一層の戒めとなります。

もう一点、ジュニア指導者としての戒めともなります。
叱って育てるより、褒めて育てる効果を痛感します。
私の高い理想が、つい叱ることが増やしてしまうのですが。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ 重たいのに重く感じない振り心地 /

こんなお悩みはありませんか?

  • 球に勢いがない
  • 本番に弱い
  • ナーバスになると全然振れなくなってしまう
  • 相手のボールに撃ち負けてしまう

これらの悩みはラケットに問題があるかもしれません。

この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

目次