みなみ, 萌百子の2018関西Jr.U18は複も初日で終わりました。
みなみ, 萌百子のダブルスには非同行を決めていました。
非同行だけでなく、複の練習は約一年間皆無です。
理由はペア解消です。
教え子同士でないペアには、興味は1%しか湧きません。
しかし、全日本Jr.ラストチャンスに掛けて会場に残りました。
2Rに向けてアドバイスしてやろうと。
しかし、なに! それ⁈
みなみは戦力の99%引で戦い、6-8で負けました。
あれだけ入念に狩の方法を教え込んだのに!
あの弓も、あの矢も全く使わずに!
後者の99は言い過ぎでした。
80としておきましょう。
本人には試合翌日、訓話しました。
ならば、なんでここに書く?
指導はちゃんとやったという言い訳⁇
そう取られる覚悟で書きます。
これは、みなみへのメッセージです。
訓話した言葉のように、一瞬に消えないように。
みなみの課題は‥
脱女脳!
脱一人っ子脳!
脱おばあちゃん子脳!
「何もせずに待てば与えられる」
それははあり得ません。
テニスにだけでなく、人生において。
それを学んで、ジュニアテニスを卒業してもらえたら‥
私とみなみの二人三脚の二年半に、意義が発生します。
みなみの試合観戦中、萌百子が複敗戦を報告に来ました。
私は、何と返答したのか覚えていません。
ただ、思いは「しゃあないな」でした。
『全日本Jr.で、単は無理でも、みなみ萌百子チームで優勝を!』
真剣にそう目指した夢でした。
結末はあっけないものでした。