関西Jr.で出席と書類届け出の際、検問通過の手順の質疑応答が頻繁に起こります。
選手を集めての一斉解説を省くから起こるシーンです。
1m以内の近距離で2〜3人の役員と父母と選手の4〜5人の会話シーンが5m離れていても聞こえる時『本末転倒』の言葉の意味を激しく痛感します。
2番10番コートの検問所の前で、もうジュニア達が試合を始めているために10人近い父母,コーチが足止めされる密集となり、入場を阻止する声を掛けられる時『本末転倒』の言葉の意味を激しく痛感します。
PCR検査陰性またはワクチン2回摂取済みなのかも知れませんが。
そんな確証を持てないお方から、マスク越しとはいえ顔の前50cmの超近距離から大きな声を掛けられたり、入るなと身体を触れられたくはありません。
靱で関西Jr.前に貸コートを取って練習していると、防球ネットの向こうから「ナイスサーブ」と声をかけて頂ける見ず知らずのおじさんに出くわします。
嬉し恥ずかしのひと時です。
関西Jr.当日、公園側からの拍手を「無観客試合ですから拍手しないでください」と制止されていました。
IDカードを常時ぶら下げているなら公園側にいる時でも管理されても納得です。
しかし通路側のフェンス内だけ管理されればされるほど、公園側は管理されない定義付けを感じます。
公園側では近所の子供達が歓声を上げて走り回り、それをたしなめる母親達の声が響いていました。
保育所の集団が大きな声で英会話の練習をしていました。
公園側のジュニアは拍手しているだけなんですがね。
靭で大会を主宰した団体には、公園内の一般市民を区別して、行動を制限する権限が付与されるのでしょうか?
検問所付近は、大阪Jr.や靱サテライトの方が、ほぼ無言だったしスムーズな人流だったのにと、感染リスクが何倍にも増大したと感じる時『本末転倒』の言葉の意味を激しく痛感します。
関西Jr.で雷が鳴った時、公園側の防球ネットの外側の人達にまで、大会役員が「樹の下は危ないですよ」と建物内への避難勧告の声を掛けてくれます。
大会に無関係かも知れないの人の安否まで気遣ってくれる優しさには、感謝の気持ちに心が和みますが。