日本テニス協会から、大阪府テニス協会経由で市町村テニス協会連盟に、フェアプレイ推進のお願いがありました。
そしてこのチラシの配布を促されています。
私がレフェリーを務める高石市庭球連盟も、協力することになるでしょう。
市町村なら、ポスター一枚掲示でも、効果はあるかも知れません。
しかし、欲望渦巻く、ポイント認定大会や選手権大会ではそうはいきません。
そこで、本文5行目の一文に対して、一言申し上げます。
「適切に行われていない」には同感ですが!
選手だけに、不適切の改善を求めてはなりません。
大会運営の、不適切の改善も忘れてはなりません。
マナーの呼び掛けだけで、駐車違反が減ったでしょうか?
人はマナーだけでは不正をやめません。
警察官や駐車監視員、ネズミ捕りや覆面パト無くして、交通秩序の維持は不可能です。
現にテニスの試合で、審判から課せられるペナルティーは後を絶ちません。
WOWOW観戦中、何度も、時間の遅延,言葉やラケットの乱用の処罰シーンに出くわします。
やってはならないと解っているそれらですが‥
そんな不正をしたところで‥
ただちに相手を失点させません。
ただちに自分に得点をもたらしません。
しかしズルジャッジは‥
相手の功労に罰を与え、同時に自分を利する不正です。
この不正に対して、見て見ぬ振りをするロービングアンパイアが多数います。
この不正には、関わらないと決め込んでいるロービングアンパイアもいます。
椅子に座ったままのタイムキーパーをロービングアンパイアと呼ぶ全国大会すらあります。
「適切に行われていない」と認識があるのなら!
まず大会運営の不備を反省してもらいたいです。