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【ショップ】ケビンアンダーソンとラケットとリターンウィナー

US OPENでケビンアンダーソンが快進撃ですね。

SFの勝利インタビューで『長い道のりだった』って。
31歳という遅咲き、腰の手術からの復帰‥
もし優勝したら「栄光の架橋」がピッタリでしょう。

アンダーソンの、律儀にステップインするスプリットからのステップインするリターンが好きです。
しかし、転落からショットを強化して帰って来たナダルだって応援したいです。

アンダーソンについて書いた主たる理由はラケットです。
こう脚光を浴びると、売れるのが使用モデルです。
しかしCX2.0ツアー18×20は、そうはいきません。

前作と違って極めてロースペックになったので、数本売って残り全部返品しました。

限定販売の受注生産品は、本来は返品不可です。
そこは、当店の前作のお得意様を裏切る訳には行かないことをきちんと説明して、受理されました。

チューンナップすれば改善もできました。
しかしSPEC-Ⅰが限界な物ばかり!
前作は吊るしで超SPEC-Ⅰもありましたが。

このSF第4セット5-4のベンチ映像で確かめました。
エンドの蓋はスマートセンサー非対応の旧型でした。
ひょっとしたら旧CX2.0ツアー18×20で、コスメだけ新型?

ところでSRIXON契約選手のステンシルがDUNLOPですね。
その裏に、住友ゴム工業の英国DUNLOP買収があります。
SRIXON契約選手はDUNLOPの企業価値とブランド価値UPを担うことになったようです。

ラドバンスカだけはコーチとメーカーとの思惑が合わずに、黒塗りしている経緯から、あえてステンシルをSRIXONにしているところが面白いですが。

買収の裏には、イギリスのEU離脱があったのでしょうか?
この次には、SRIXONのDUNLOP復党があるのでしょうか?
この二点は私の全くの憶測です。

ちなみに、今日のWOWOW放映について書き添えます。

ナダルvsデルポトロ解説の村上武資さんに大失望です。
デルポトロのストローク戦からのノータッチに『エース』だなんて‼︎

アンダーソンvsカレーニョブスタ実況の鍋島さんが『リターンエース』を改めて『リターンウィナー』と言っていたのと対照的です。

テニスにおいて「エース」はサーブだけのはず!
間違った用語を、日本の代表的指導者が流布しないでもらいたいです。

今年3月の大阪のルール講習会で、ルールブック編集責任者の川延尚弘さんに私は質問しました。
WOWOWがリターンにもエースと言うのが気になるが、エースはサーブだけに使う言葉のはずだが、という内容を。

川延さんがWOWOWにクレームを入れてくれたのでしょうか?
WOWOWの全実況アナが「リターンエース」を葬り去ったかは、見届けていませんが。

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こんなお悩みはありませんか?

  • 球に勢いがない
  • 本番に弱い
  • ナーバスになると全然振れなくなってしまう
  • 相手のボールに撃ち負けてしまう

これらの悩みはラケットに問題があるかもしれません。

この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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