台風一過の晴天の下、高石市庭球選手権の先陣を切って、キッズREDシングルス種目が開催されました。
この種目の運営を一任された私は、U8,U10の男女年齢別に加えて、次の特設種目を設けました。
今年の高石市キッズ教室受講生クラス。
男女年齢別でレイティングされたA級,B級,C級3クラス。
おかげで、同レベル対戦が実現しました。
しかし私は、格差のある対戦もまた貴重な経験だと思っています。
その両方を体験してもらった1日でした。
11人と大所帯の表彰式が実現しました。
メダルや賞状が、大きな飛躍に繋がることを祈りました。
メダルや賞状を逃したことが、大きな奮起に繋がることを祈りました。
テニストピアの入賞者全員集合です。
反甫英翔(小3)が、U8男子優勝、A級U10男女混成優勝
岡井宗太(小2)が、U8男子準優勝、A級U10男女混成準優勝
黒木倫平(小5)が、U10男子優勝
松本吏功(小5)が、U10男子準優勝
中野太樹(小2)が、C級U10男女混成優勝
英翔は、ダブル優勝です‼︎
英翔は、春のこの大会もシーズのRED7月大会も宗太に負けて準優勝でした。
悔しさをバネに雪辱を果たしたわけです。
技や戦い方の向上をちょっと休むとすぐに抜かれます。
ジュニアは、上達が問われる世界ではありません。
ジュニアは、上達速度が問われる世界です。
ここで明確に言えることがあります。
硬式球では、ただロブが上手いだけで勝てる場合があります。
REDでは、プロがやるべきプレースタイルで勝敗が決します。
エースあり。
アプローチショットあり。
サーブ&ボレーあり。
RED大会を推進すべき理由の一つがそれです。