ファントムグラファイトTennisTopiaSpec続報です。
先重感との戦いは一定の鎮圧を見ていました。
しかしプリンスはグリップ加重のされ方がまちまちです、
なので、仕上がりの普遍性の確保が困難でした。
そこで対策を確立しました。
元レザーを諦めていただくことで、確実に先重感を撃退することができます。
球伸びを期待する方には、ゴムバンド除去仕様。
操作性を期待する方には、特別先軽仕様。
特別先軽仕様は約1,000円UPです。
107に続いて100も張りの緩みが進むとホールド感が一気に増した感じです。
これなら、107に肉薄するストロークのスピン性と共に、100ならではのボレーの小気味良さを享受できます。
私としては100を使いたいです。
この薄いラケットでフラットに叩くには、100が限界かなと思います。
107を使っていると全てワイパースピンになってしまいそうな懸念もありますから。
《追記》
もう少し緩む前に100をポリ46ポンドで張り替えてみました。
張り立てから快適です。
ボックス形状ファンにはたまらないホールド感です。
TennisTopiaSpecⅢとの相性もバッチリです。
ファントムグラファイト100通常シンセティックレザー仕様TTS-Ⅲ お薦めです!